30件以上の開業支援実績をもとに、クリニック開業を全面的にサポートいたします
こんなお悩みありませんか?
- クリニックを開業したいが、具体的に何をすればよいかわからない
- 開業後の経営イメージを明確にしたい
- クリニックの開業にあたって、どこにどのような書類を提出すればよいかわからない
- 設備投資資金のために銀行に融資申込みをしたいが、そのための事業計画などの書類をどのように作成すればよいかわからない
→株式会社昇継なら解決できます
当社の強み
豊富な実績と経験
当社のこれまでのクリニック開業支援実績は30件以上です。
また、アップパートナーズグループであることの強みを活かし、グループ内の税理士・社会保険労務士・司法書士・行政書士などの専門家とスムーズに連携して、開業までのあらゆる場面でサポートすることが可能です
公正中立な立場
公正中立な立場ですので、すでにお付き合いのある不動産・内装・医療機器・薬品などの周辺協力業者様がいらっしゃれば、その業者様と連携を取り合ってサポートいたします。
開業後のフォローも万全
開業後についても、アップパートナーズグループの強みを活かし、開業から事業承継までサポートが可能です。
人生設計のサポート
開業後も、医療法人化・資産形成・将来の事業承継・相続対策などを視野に入れたライフプランニングのサポートをさせて頂きます。
開業支援の流れ
まず初めに考えるのが、「開業場所の選定」です。
先生の思い描く診療とマッチする開業場所の選定ができるかどうかはとても重要です。
複数の開業場所を選定し、その後に「診療圏調査」を行います。
医院の拡張を将来的に考えるのであれば郊外型、患者様のアクセスを重視するのであれば都市型といったように、先生のイメージを十分にお伺いしながらサポートしていきます!
戸建て開業・テナント開業のどちらかを選択するかにより変わりますが、おおむね1年程度をかけて開業準備を進めていくことになります。
開業までに準備が必要な事項を確認し、スケジュールの作成を行います。
スケジュールを作成・確認していくことで、思っていなかった準備や必要な資金の確認もれを防ぐことができます。
この段階で確認をしておきたいこととして、「助成金受給の可否の検討」があります。
要件を満たしているようであれば、早い段階で社会保険労務士との面談をご提案、セッティングをしています。
助成金は、設備投資が終わってしまうと受給することができないものがあります!
開業場所の選定を行いながら同時に進むのが、建物や医療機器等の設備投資額の検討です。
先生が思い描くクリニックを開業するために、最大でどれぐらいの予算が必要か、設計事務所や医療機器メーカー(医療機器販売会)などへ見積りを依頼していきます。
開業場所が決まると、次は「事業計画の作成」です。
揃えていった見積書やスタッフの採用計画、自己資金などをお伺し、5年間の事業計画の作成を行います。
数字の計画を立てるだけの事業計画ではなく、先生が開業後どのような医院づくりをしていきたいかという「思い」を十分にお伺いし、それらを的確に数字に落とし込んでいます!
事業計画が完成すると、次は「銀行への融資相談」です。
スムーズに融資が通れば良いのですが、先生の資産背景や設備投資額次第では、希望額に対して、必ずしも満額回答を得られない場合も想定されます。
その場合には、先生の診療への理想を大事にしながら、設備投資内容の再検討、親族への融資相談の検討など行い、事業計画の見直しをサポートしていきます。
開業準備をする上での1つ目の大きな山場です!
2つ目の大きな山場は「スタッフ採用」です。
開業3ヶ月~1ヶ月前ぐらいには、スタッフを採用していけるようなスケジュールで進めていきます。
雇用関係のトラブルを未然に防ぐためにも、採用段階から社会保険労務士と相談をしながら採用を進めて頂けるような体制をご提案しています。
スタッフ採用の上で欠かせない存在が社会保険労務士さんの存在です!
3つ目の大きな山場は、「保健所や厚生局への届出書の作成」です。
開業前2ヶ月~1ヶ月ぐらいの時期に行います。
弊社では、業務に詳しい行政書士などとも連携しながらワンストップでスムーズなサポートを行っております。
届出書の作成は先生ご自身で作成することも可能なのですが、他の開業準備をしながら普段見慣れない書類を作成するというストレスを軽減できるよう心がけています!
開業時点で多くの患者様に来院して頂くためには、「内覧会の開催」は非常に重要です。
コスト重視で先生やスタッフで準備することも可能ですが、最近では、内覧会をプロデュースする業者を活用する事例も増えてきています。
開業後、提出しなければならないのが「税務署への届出」です。
弊社では、母体となる税理士法人と連携を取りつつ、スムーズな手続きを行わせていただきます。
ワンストップでの対応が可能です!
事例紹介
開業準備をある程度進めた段階で相談にいらっしゃったA先生の事例です。
銀行に融資の相談をしたいので、その支援をして欲しいということから、相談に見えられました。
複数の銀行に声をかけたところ、それぞれ異なる条件での提案を受けました。
当初、A先生としては金利のみを判断材料に考えられていたそうです。
A先生の事業に対するイメージ・開業後の収入見込みや理想・必要となる生活費など、入念にヒアリングを行い、面談を重ねた結果、最終的には、元金返済の据置期間が長く、返済年数も長い条件で提案された銀行より融資を受けることになりました。
開業後、見込んでいたよりも患者数が増加しなかったことなどで、資金は減少し続けました。
ただ、元金返済の据置期間を長く設定したことにより、常に資金面での余裕がありました。
「もし金利のみを重視し、軌道に乗っていないタイミングで元金返済が始まっていたらと思うと不安で仕方なかったと思う」とA先生は仰っていました。
その後も、返済期間が長いことにより、月ごとの元金返済額を少なく抑えることができ、資金を増やし続けることができました。
金利は低いに越したことはありませんが、先生の置かれた状況次第では、据置期間や返済期間を重視した方が良い場合もあります。
常に手元資金を多くしておくことは心の余裕を生みます。そして、それが良い経営判断に繋がり、医院が発展することへと繋がっていきます。
ご相談からの流れ
初回面談は無料です。
面談でお伺いしたことを踏まえて、支援内容をご提案させて頂くとともに、書面にてお見積りをご提示いたします。
提案内容およびお見積り内容に基づき、契約書を作成いたします。
契約内容につき改めてご説明および確認後、契約書を締結させて頂きます。
提案内容をベースとし、支援を開始いたします。